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高崎市立中央図書館

現場拝見!導入事例ウォッチング

ICタグ連携で利用者サービスと業務効率の向上を実現
日立 公共向け図書館情報総合システム

群馬県の高崎市立中央図書館は2011年4月の新館オープンに合わせ、ICタグとの連携機能を豊富に備え、ICタグ活用の場を広げる日立の「公共向け図書館情報総合システム」を導入。貸出/返却処理の自動化や予約棚の設置、自動書庫との連携で利用者の利便性を向上するとともに、自動仕分機や操作性の向上も含めたオペレーションの効率化で職員の業務負担を大幅に低減。従来に比べ約2倍もの利用者増に対しても満足度の高いサービス提供を実現しています。

━全国トップクラスの規模となる幅広いICタグ活用を実現━

〜高崎市立中央図書館担当職員様の声〜

資料管理におけるICタグの導入と、当初から施設に組み込んだ自動書庫の活用は、利用者の利便性と業務効率の向上をめざす意味でも、新図書館を構想した時点からの既決事項でした。新システムの選定では、ICタグを最大限に活用したオペレーションの自動化と、アクセシビリティにも配慮した操作性の向上、市町合併の関係で複数ベンダーが混在していた旧システムからの完全移行などを大きな要件としました。手をあげていただいた3社からの提案を詳細に検討した結果、最も機能性と移行性に優れていたのが日立さんのシステムでした。

業務のスピード化と効率化に貢献する自動貸出機

今はお子さまから高齢者まで7割近くの方が自動貸出機を使っています。操作がセルフで行えるため、利用者のプライバシーを保護できることも利用率向上につながっているようです。

旧館時代の利用状況を調べてみますと、窓口に並ぶ3回に1回は予約資料の受け取りであることがわかりました。貸し出しだけでなく予約資料の受け取りも自動化しなければ、効率化や省力化の効果を高めることは困難です。そこで利用者自身で予約資料を受け取れるコーナーを設置してみたところ、自動貸出機の利用率がさらに高まりました。日立さんに何度かタッチパネルの操作性やレスポンスの改善を図る細かいチューニングをしていただいたことも相まって、前年同期比で約2倍近くに増えた利用者に、従来どおりの人員で対応できる大きな原動力になっています。

自動書庫との連携でリクエスト本を約5分で提供

以前のように職員が窓口業務を離れて書庫に足を運ばなくても、近くの引き出し口から本の取り出しや格納が行えるようになったため、約5分で本が提供できるようになりました。

細かな機能追加や操作性の改善なども、カスタマイズではなく標準パッケージへの取り込みとして対応していただいたことで、安心してシステムを運用・拡張していけます。今後も引き続き付加価値の高い提案や機能強化をお願いしたいですね。

(2011年10月12日)

  • * 記事の内容は配信時点での情報をもとに作成しているため、その後の動向により、記載内容に変更が乗じている可能性があります。

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