読んでナットク!自治体ICT
今回は、11月1日、2日に東京ビッグサイトで行われた「地方自治情報化推進フェア2011」のベンダープレゼンテーションで弊社よりお話しした「自治体情報システムを強くする災害への備え」の内容をダイジェスト版にてご紹介します。
また、自治体の読者の方限定で、講演資料をご提供いたします。
ご希望の方はコラム下部をご覧いただきお申し込みをお願いいたします。
「自治体情報システムを強くする災害への備え」
本講演は2部構成となっており、第1部は東北地区を担当するSEの前田より「東日本大震災の振り返りと学び」と題してお話しさせていただきました。
第2部は全国ソリューション本部の福岡より「日立のBCPソリューション」についてお話しさせていただきました。
今回の震災で、BCPが必ずしもうまく機能しなかった。
機能しなかったパターンと、その対応策について纏めると以下の3通りになる。
日立は上記の3パターンにそれぞれソリューションを用意。
自治体情報システムは以下のシステム要件を備える必要があると考える。
業務継続、迅速な情報収集、被災者に寄り添った復旧・復興、平常時からの備え
▼被災者向けの情報発信システムのイメージ
また、より包括的な取り組みとして、非被災自治体間、民間支援団体などとの連携のためのルールの策定、連携の基盤となるシステムの整備、共同での訓練などが必要であると考えている。
▼被災時の自治体情報システムの今後
「地方自治情報化推進フェア」のベンダープレゼンテーションで弊社がお話しさせていただいた内容のダイジェスト版をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?実際の講演ではより詳細な内容をご紹介しております。
メールマガジン読者の方でご希望の方がいらっしゃいましたら、講演で配布した資料をご提供させていただきます。
ご希望の方は、本メールのタイトルを「講演資料希望」に変更し、「お名前」「自治体名」「所属部署」「送付先」を明記の上、ご返信ください。
※資料のご提供は自治体職員の方に限らせていただきます。何卒ご了承ください。
(2011年11月24日)
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