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SNSを安心・安全に利用するためには?

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利用者が急増しているFacebookやTwitterなどのSNS。国や自治体が運営する公式アカウントも100を超えるほどの広がりを見せています。

思わぬ個人情報の漏えいに要注意

その一方で、利用者のプライバシーやセキュリティにかかわる問題も発生しています。NPO日本ネットワークセキュリティ協会が発表した報告書「SNSの安全な歩き方〜セキュリティとプライバシーの課題と対策〜」によると、SNSがらみの被害は以下の分類に分けられるとしています。

  • プライバシーに関する情報集積にからむ問題
  • マルウェア感染や詐欺行為のプラットフォームとしての利用にからむ問題
  • 偽アカウント・アカウントの乗っ取りによる問題
  • 不適切な発言・行為による問題

中でも主要な問題が、プライバシーに関する情報集積で、意図しない個人情報の公開が原因で被害に遭うケースがあります。

たとえば、「○○日まで海外旅行中!」という、何の問題もなさそうな発言も、もし、SNS上のプロフィールで住所を公開していた場合はどうでしょう?
住所と「○○日まで留守」という情報が合わさることで、空き巣の被害に遭う危険性が生まれてしまうのです。

アカウントの「なりすまし」被害も急増

最近では、偽アカウントやアカウントの乗っ取りによる「なりすまし」の被害が増えています。急増しているのは、Facebookの偽アカウントからの友達申請によるアカウント乗っ取りです。Facebookにはパスワード再設定機能のひとつに「友達の助けを借りてアカウントの利用を再開する」というものがあり、この機能を悪用します。3人以上の偽アカウントを友達承認してしまうと、アカウントが乗っ取られる恐れがあるとしてFacebookでも注意喚起しています。

さらに、なりすましたユーザーの投稿にみせかけて、画像をクリックするとウィルスに感染するURLや、個人情報を入力させる偽のウェブサイトのURLへのリンクを拡散させるような、不正行為のツールとして利用される可能性も指摘されています。

安心・安全に利用するために

SNSを安心・安全に利用するためには、プライバシーとセキュリティの保護が重要です。前述した「SNSを安全に歩くための10項目」にもあるように、利用者は、個人情報をどの程度公開しているのかを把握しておくことが大切です。
各SNSサイトでは、個人情報の公開を制限する各種設定方法や、安全な利用についての情報を提供しています。

それでも万が一、被害に遭ってしまった場合は、それぞれのSNSに設けられているヘルプセンター、カスタマーサービスなどに報告しましょう。類似の手口や不正行為の情報を共有することが、セキュリティ被害の防止につながります。

SNSは「プライバシーに関する情報の集積」です。このことをしっかり認識し、プライバシーとセキュリティを保護する対策を整えておきましょう。

(2013年8月28日)

  • * 記事の内容は配信時点での情報をもとに作成しているため、その後の動向により、記載内容に変更が乗じている可能性があります。

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